Emacsにanything.elを導入しました
いまさらながらですが、Emacs 23.3.1にanything.elをインストールしたので、手順をメモしておきます。
1. パッケージをインストールする
M-x auto-install-batchを実行して、パッケージ名としてanythingを入力するとanything.elに必要なファイル(複数)をダウンロードしてくれます。あとはダウンロードしたファイル名が次々と表示されるので、C-c C-cでバイトコンパイルすればインストールされます。
2. .emacsに設定を追加する
次の1行を~/.emacsに追加すると、anything.elが有効になります。
3. anythingを起動するキーを設定する
M-x anythingとタイプすると、anything.elを起動されます。しかし、毎回M-x anythingとタイプするのは面倒なので、キーを割り当てましょう。
自分はC-x C-aに割り当ててみました。次の1行を~/.emacsに追加します。
これでC-x C-aとタイプするとanythingが起動されるようになりました。
とりあえずは特に設定は行なわずに、デフォルトの状態で使っています。この状態では、バッファとファイル(最近使ったファイル、カレントディレクトリのファイル)をサーチするだけですが、これだけでもなかなか便利です。
そのうちanything.elの機能を調べて、いろいろとカスタマイズしていきたいと思います。