WEB+DB PRESS #74にPerlのリファレンスの解説記事を書きました


WEB+DB PRESS #74(技術評論社、4月24日発売)に、リレー連載Perl Hacker’s Hubの第20回として「リファレンス入門」という記事を書かせていただきました。

Perlの活用に欠かせないリファレンスについての解説記事です。次のような内容になっています。

  • リファレンスの基本的な操作(リファレンスを取得する方法、デリファレンス操作)
  • 多次元配列や多次元ハッシュのエミュレート
  • 無名配列、無名ハッシュ、無名サブーチン
  • クロージャ

特に、この記事は、「『初めてのPerl』は卒業したけど、リファレンスはややこしそうだなあ」などと思われている方におすすめします。リファレンスやクロージャを活用することにより、Perlプログラミングの世界が大きく広がるでしょう。

新年のご挨拶


明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

昨年は,久しぶりに,個人的な活動を再開した年でした。

7月には,初版から長年にわたり翻訳を担当させていただいている『初めてのPerl』の第6版が出版されました。(初版の日本語版の出版は1995年6月なので,17年も昔のこととなります。)

9月にはYAPC::Asia 2012に参加して,「Perlの勘所をマスターしよう! コンテキストとリファレンスを我が物に!」と題して話させていただきました(スライド動画)。YAPC::Asiaでは,Perlの産みの親であるLarry Wallさんと,久しぶりにお会いして話すことができました。

また,しばらく更新が滞っていたこのブログの更新も,(かなり不定期ではあるものの)再開しました。

個人サイトwww.kondoyoshiyuki.comも,Bootstrap.jsを使って,今風に(?)リニューアルしました。更新しやすいようにちょっとした仕組みを作ってみました。コンテンツはMarkDownで記述して,Gitで管理しており,git push webを実行すると,自動的にサイトに反映させるようにしています。しかし,仕組みを作ったことで満足してしまい,ほとんど更新していなかったりします。(ありがちな話ですけど。)

今年は,昨年以上に,できるだけ頻繁にブログを更新していこうと思います。また,サイトwww.kondoyoshiyuki.comのほうも,コツコツと内容を充実させていきますので,ご期待ください。

また,いろいろと新たに習得したい事も多いので,今年は,積極的に勉強会やセミナーに参加しようと思います。勉強会などで見かけたら,気軽に声をおかけください。

技術書も,読もうと思って購入したものの,積ん読状態になっているものが多いので,頑張って読んでいこうと思います。

以上,つらつらとまとまりの無い事を書いてしまいましたが,今年もよろしくお願いいたします。

ブログを引っ越しました


これまでメインサイトとブログの両方をWordPressで管理していましたが、ブログを分離して、別ドメインhttp://blog.kondoyoshiyuki.com/で運営するようにしました。


メインサイト

http://www.kondoyoshiyuki.com/

ブログ

http://blog.kondoyoshiyuki.com/

ブログをブックマークされている方は、ブックマークの更新をお願いします。

また、これにともない、ブログのRSSのフィードのURLも次のように変わりました:

http://blog.kondoyoshiyuki.com/feed/

RSSフィードを購読されている方は、設定を変更してください。

前回の更新からずい分あいてしまいましたが、その間にネタもたまりましたので、今後はまめに更新していきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

YAPC::Asia 2012のトーク「Perlの勘所をマスターしよう! コンテキストとリファレンスを我が物に!」の動画が公開されました


YAPC::Asia 2012のトーク「Perlの勘所をマスターしよう! コンテキストとリファレンスを我が物に!」の動画が公開されました。(44分)

また,スライドもslideshareで公開していますので,あわせてご覧ください。

YAPC::Asia 2012で,コンテキストとリファレンスについてトークしました


今年は2日目に,「Perlの勘所をマスターしよう! コンテキストとリファレンスを我が物に! 」(長い!)というタイトルで,チュートリアル的なトークをさせていただきました。


(2012/10/6追記)Youtubeで動画を公開していますので、あわせてご覧ください。


今年は昨年とは会場が変わり,東京大学伊藤国際学術研究センターで開催されました。オープンしたばかりのとてもオシャレな会場でした。(新築の建物の匂いがしました。)

トークは3トラックで行なわれ,聞きたいトークが同じ時間帯に重なっていることも多く,どちらを聞くかという贅沢な悩みに悩まれました。今年は3部屋とも同じ建物内にあり,移動時間が少なくて済むのは助かりました。

印象に残ったトークをいくつかあげます。

まずは,Larry Wallさんの基調講演What Does Your Code Smell Like?です。いわゆるライブコーディングで、Perl 5のコードを少しずつ書き換えて、まずPerl 6で動くようにしてから,さらにPerl 6のイディオムを使って書き換えていく、というものでした。

Larryさんはvimを使っていました。vimだと片手でマイクを持ちながらライブコーディングができていいなあ、とEmacs使いの私は思いました。(あんまり本題に関係がないですね。)

Perlと出会い、Perlを作るは,スクラッチでPerl処理系を書いた(書いている)という内容で凄かったです。しかも4月に社会人になり,会社勤めの傍らこれだけのものを作るとは,すごい開発力だと思います。

中規模ソーシャルゲーム開発に学ぶWebサービス開発と運用ノウハウ。もしくは2012年にPerlでWeb開発をする理由(長い!)も,とても印象に残るトークでした。特に,後半で語られたPerlへの愛には感動しました。

またHachioji.pm主催のLTソンも素晴らしい企画でした。休憩スペースに行くと,常にLTが行なわれていて,ついつい聞きいってしまいました。

会場となった大学構内では、物販ができないという制約があるそうで、そのために出版社のブース出店がありませんでした。代わりに、本の見本がたくさん展示されていて、気に入った本をその場で通販で買えるようになっていました。私は、このようなイベントでは,本をまとめ買いして、帰りの電車で買った本に目を通しながらイベントの余韻を味わうのが好きなので、ちょっと残念でした。

ランチ交流企画」も良かったです。1日目は申し込みそこないましたが,2日目に申し込んだら、見事に当選して4人でランチを食べてきました。ランチから戻ってきたら,スタッフにアンケートを提出するのですが,私たちの組は最後でした。15分以上も遅れてすみません。

私は2日間の参加(前夜祭はパスしました)でしたが,あっという間の2日間でした。いろいろなトークを聞いて,エネルギーが充填され,どんどんコードを書こうという気になりました。

運営やスタッフの方々には,このような素晴らしいイベントを開催していただいたことに心から感謝いたします。本当にありがとうございました。