Emacsにanything.elを導入しました


いまさらながらですが、Emacs 23.3.1にanything.elをインストールしたので、手順をメモしておきます。

1. パッケージをインストールする

M-x auto-install-batchを実行して、パッケージ名としてanythingを入力するとanything.elに必要なファイル(複数)をダウンロードしてくれます。あとはダウンロードしたファイル名が次々と表示されるので、C-c C-cでバイトコンパイルすればインストールされます。

2. .emacsに設定を追加する

次の1行を~/.emacsに追加すると、anything.elが有効になります。

(require 'anything-startup)

3. anythingを起動するキーを設定する

M-x anythingとタイプすると、anything.elを起動されます。しかし、毎回M-x anythingとタイプするのは面倒なので、キーを割り当てましょう。

自分はC-x C-aに割り当ててみました。次の1行を~/.emacsに追加します。

(define-key global-map (kbd "C-x C-a") 'anything)

これでC-x C-aとタイプするとanythingが起動されるようになりました。

とりあえずは特に設定は行なわずに、デフォルトの状態で使っています。この状態では、バッファとファイル(最近使ったファイル、カレントディレクトリのファイル)をサーチするだけですが、これだけでもなかなか便利です。

そのうちanything.elの機能を調べて、いろいろとカスタマイズしていきたいと思います。

Emacsにauto-install.elをインストールする


Emacsにauto-install.elをインストールしてみました。

auto-install.elは、Emacs Lispのプログラムを簡単にインストールするツールです。

1. まず、auto-install.elをインストールするディレクトリ~/.emacs.d/auto-installを作り、そこに移動します。

$ mkdir -p ~/.emacs.d/auto-install
$ cd ~/.emacs.d/auto-install

2. auto-install.elをダウンロードします。

$ wget http://www.emacswiki.org/emacs/download/auto-install.el

3. ダウンロードしたauto-install.elを、バイトコンパイルします。

$ emacs --batch -Q -f batch-byte-compile auto-install.el

4. ~/.emacsに設定を追加します。

~/.emacsに、以下の設定を追加します。


3行目は、emacsの起動時にEmacsWikiからパッケージ名を取得するための設定です。EmacsWiki(http://www.emacswiki.org/)には、さまざまなEmacs Lispパッケージが集められています。

4行目は、install-elisp.el互換モードにします。

これでインストールは完了です。

M-x auto-install-batch(パッケージ名を指定してインストール)やM-x auto-install-from-emacswiki(EmacsWikiに登録されているパッケージをインストール)を使って、Emacs Lispのプログラムをインストールすることができるようになります。