YAPC::Asia 2012のスライドを公開しました


本日(9/29)、YAPC::Asia 2012で「Perlの勘所をマスターしよう! コンテキストとリファレンスを我が物に!」というタイトルで、トークをしました。

タイトルの通り、初級者が引っかかりやすいコンテキストとリファレンスについて、解説しました。

トークのスライドをslideshareで公開しましたので、よろしければご覧ください。

 
(2012/10/6追記)Youtubeで動画を公開しました。

サーバ版Ubuntu 12.04LTSのアップデートを高速化する


Ubuntuは、システムをアップデートする際にミラーロードサーバからダウンロードしますが、デフォルトで設定されているサーバは、あまり速くありません。前回のエントリ(デスクトップ版Ubuntu 12.04LTSのアップデートを高速化する)では、デスクトップ版Ubuntuで、高速なミラーサーバを設定する方法を説明しました。

今回は、サーバ版のUbuntuで、速いミラーサーバを使うようにする方法です。

Ubuntuでは、システムをアップデートする際に、/etc/apt/sources.listをもとに、接続するミラーサーバを決めています。

このファイルの内容(の一部)は次のようになります。

ここで「http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu」がミラーサーバを指定するURLです。このデフォルトのミラーサーバjp.archive.ubuntu.comはあまり速くないので、代わりに国内にある回線の太い回線Ubuntuリポジトリを指定するように書き替えてやります。

私は、デスクトップ版で設定したミラーサーバftp.jaist.ac.jpを設定しました。具体的には設定するURLはhttp://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/ubuntuとなります。

実際には、次のsedコマンドで一気に置換しました。

置換後のsources.list(の一部)は次のようになります。

こうすれば,太い回線に接続されているミラーサーバftp.jaist.ac.jpを使うので,apt-get updateやapt-get installの実行が高速になり,快適なUbuntu生活を送れます。

デスクトップ版Ubuntu 12.04LTSのアップデートを高速化する


[サーバ版のアップデートの高速化はこちらをご覧ください。]

Ubuntuは、システムをアップデートする際にミラーロードサーバからダウンロードしますが、デフォルトで設定されているサーバは、あまり速くありません。

そこで、手動で、アクセスが高速なミラーサーバを設定してやります。なお、メニューやダイアログの表記はUbuntu 12.04LTS英語版のものです。日本語版の場合は、適宜読み替えてください。

1. アップデートマネージャを起動します。具体的にには、メニューバーの右端の歯車アイコンをクリックして、”Software Up to Date”を選択します。

2. アップデートマネージャ画面で、左下の”Setting…”ボタンをクリックすると、”Software Sources”ダイアログが表示されます。

3. “Ubuntu Software”タブを選択します。

4. “Download from:”プルダウンメニューをクリックして、”Other…”を選択します。

5. “Choose a Download Server”というダイアログが表示されます。ここで「Select Best Server」ボタンをクリックすると、最もアクセスが速いサーバが選択されます。(数分かかります)。私の環境では、ftp.jaist.ac.jpが選択されました。

あるいは、ダイアログで「Japan」を選択して、表示されるサーバから適当なものを手動で選択してもよいでしょう。

6. 右下の”Choose Server”ボタンをクリックすると、システムの設定を変更するためにパスワードの入力を求めらダイアログが表示されるので、パスワードを入力して「Authenticate」を押します。

7. “Software Sources”ダイアログに戻るので「Close」を終了します。

8. アップデートマネージャに戻るので、「Close」を押して終了します。これで作業は完了です。

9/29にYAPC::Asia 2012でビギナー向けにトークをします


9月27日から29日に開催されるPerlの祭典「YAPC:Asia Tokyo 2012」で、「Perlの勘所をマスターしよう! コンテキストとリファレンスを我が物に!」というタイトルでトークをします。

Perl活用のキモであるコンテキストとリファレンスについて、わかりやすく解説します。Perlビギナーの方にお薦めです。


Perlの勘所をマスターしよう! コンテキストとリファレンスを我が物に!

日時: 9月29日(土) 10:30 – 11:10

「ラクダ本」「リャマ本」の訳者によるPerl初級者向けのチュートリアルです。以下の内容を解説する予定です。

  • リストコンテキストとスカラーコンテキスト
  • コンテキストを利用したイディオム
  • リファレンスを使って,複雑なデータ構造を扱う
  • サブルーチンへの引数とリファレンス

Markdown記法についてのメモ


Markdown記法を少し使ってみてのメモ書きです。

感じたこと

これまでに,簡易マークアップとしては,PukiWiki,Confluence(会社で),Emacsのorg-mode(少しだけ)を書いた経験があります。

まだあまりMarkdownを書いてないのですが,これらに比べて「違うなあ」と思ったのは次のような点です。

  • リストに*,+,-の3文字も割り当てているのはもったいないような気がする。
  • 先頭の「*」の個数を増やしてリストをネストすることができない。
    • この書き方はダメ
    • * sed, awk, shellの機能を継承
      ** テキスト処理に強い
      ** sedから正規表現
      ** awkから文字列処理、ハッシュ(連想配列)

  • =====と—–を使って,H1とH2を表わせるのは面白い。

マークダウン記法

マークダウン記法を説明しているサイトをいくつかあげておきます。

MarkdownをHTMLに変換するPerlモジュール

Text::Markdownモジュールというものがあります。使い方は,ごく簡単で次のような感じです。

また,C言語で記述されたmarkdownライブラリDiscountを呼び出すText::Markdown::Discountモジュールもあります。当然こちらのほうが高速です。